2013年6月13日
この中で誰かがこんな事を申しておりました。。
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「勿論、目の前の作業等はありますが、
これで、ずっと手付かずだった新作原型作業に入れそうです!!
今回は大粒の希少石を使い、
タングラムシリーズの大胆な曲線美で石自体を
包み込むようなデザインを考えております。
メインになるリングとペンダントはイメージが出来てるんやけど
その他の小ぶりなアイテムや鍵となる石の試作がこれからなので
全貌は僕にも分かりませんが、『皆を驚かせる!』事だけは念頭に
ラフデザイン及び試作品創りに入ります。」
ー
っと。。
確かに1年前から時間を見つけてはシコシコ製作してました。
石をヤスリで削り出しをし、
イメージをより具体的にする為にWAXを削ったりと。。
しかしですよ。
あるんですよ。
どれだけ試行錯誤をしても
イメージとデザインが結び付かない時も。。
今でも鮮明に石を大胆に曲線で包み込むイメージはあるのですが
通常のオーバルカットでもオリジナルのマーキスカットでも無く
石自体がより強い力を持ち、それと同化/対局を備えた曲線で
包み込まなければトラメントシリーズを超える事は出来ませんから。
作り手/発信者として過去/前作以上の子供が出来ないのなら
一掃、新作を出さない方がいいと考えている小生。
もっと肩の力を抜いて、年2回は新作を発表していかないと
お客さんも待ってはくれないのも分ってはいるものの
感動の無い、言い方を変えれば形だけで想いの無い子供なら
僕はいりませんぬ。
そんな想いを抱きつつ
上記の石モノシリーズは一旦棚上げとし
年明けから自問自答しましたよ。
「過去に無く、前作を以上の何が欲しいのかと!」
そしてやっと今回、
ここ2ヶ月くらいかな
ある子供達を製作しています。
具体的な形はまだお見せ出来ませんが
GIGOR/他ブランドでこれから腕まわりの
アクセのご購入を考えている方がいたら。
あと少し辛抱をしていただき
「うちの子を見てからの方が良いのでは^^?」
位に
可愛い子供達が出来ておりますV
ご期待下さいV